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夢のマイホーム、購入するとなると新築の住居であれば一般的に3,000万円くらい、中古の住居でも高額になります。
家を購入する年代の多くは30代の方々です。そのような年代の方で、現金で購入できる方というのは少ないものと思います。
そこで、住宅の購入にあたっては、銀行等の金融機関から住宅ローンを借りて購入される方が多くいらっしゃると思います。
最近では住宅の取得以外にもリフォーム等で住宅ローンを借り入れされることもいらっしゃいます。
住宅ローンは民間の金融機関、または住宅金融支援機構から借り受けることになります。
「フラット35」という商品のCMを見たことがある方でしたら、そのフラット35とは、住宅金融支援機構の住宅ローンの商品のことです。
住宅ローンには大きく分けて、①固定金利型、②変動金利型の2種類あります。
①はさらに、全期間の固定と期間選択型(借り入れ当初5年、または10年間等は固定金利で、その後は変動金利になるもの)があります。
現在の日本は日本銀行の政策がうまくはまらず、低金利が続いていますが、今後もこのまま低金利が続くのか、もしくは金利が上昇していくのか、上昇するのはいつからか、ということは誰にも予測が出来ません。
長期間かつ多額の返済になりますので、慎重に検討すべきポイントです。
住宅ローンの借り入れに当たって一番考えるべきポイントは、借りられる額がいくらかではなく、日常生活に支障をきたすことなく返済が出来るのはいくらか、です。
一般的には世帯年収の25%までが目安とされています。
住宅費用だけでなく、お子さまの教育費用やリタイア後の生活資金も検討した上で、どのような住宅を購入するのか、どのくらいの借り入れを行うのかを慎重に検討することがポイントになります。
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